2005年3月の記録
△サディスティック・バス・ガイド△2005.03.31β
幼少の頃、幼稚園のバス遠足(っていうかバスに乗ってる時点で遠足か?)に出かけた時の事を鮮明に覚えている。
出発してすぐにバスガイドさんが挨拶や注意なんかを話し始めた。
『バスの窓から手や顔を出しちゃいけませんよ。出すとどういう事になるか知ってるかなー?あのねー、手とか顔が飛んでっちゃうよー。あーら、ミワちゃん(幼児の名)の頭がなくなっちゃったーっ。』
こんな時に例えに出されるミワちゃんもかわいそうである。しかも、バスガイド、終始満面の笑み。いくら命に関わる大事なこととはいえ、相手は5歳児だし。
その日たまたまミワちゃんの隣に座っていた私はミワちゃんともども半泣きになりながらその日を過ごした。しかしあの忠告のおかげで今でもこうして元気に暮らせていると思うとあのバスガイドは命の恩人なのかもしれない。しかし20年も経った今でも忘れられない。あのサディスティックバスガイドが。幼児が恐怖に慄く様子を見たいだけだとしか思いようがない。
△4月は花見で酒が飲めるぞ△2005.03.31
同僚がすごく怒っていたのでどうしたのかと思ったらダンナさんが飲み会だからと午前2時に叩き起こされ迎えに行かされその後同僚達を乗せてラーメン屋まで走らされ挙句の果てにそのうちの一人が『やべー、吐きそう…』なんて言い出すうえにトランクにまで乗車されたという素晴らしく腹立たしい出来事があったらしい。
私も飲むのは大好きなんだけど、なんか肝心な場面で酔っ払って覚えてないとか多い。記憶が飛んでいるわけではなくて、ぼんやりとして記憶が曖昧模糊。
生まれて初めてラブホテルに行った時もベロベロでよく覚えてないし、男子に告白された時も飲酒していてせっかく覚えていたかったのに思い出せない。
何はともあれ、飲みすぎには気をつけよう。ゴクゴク(酒を飲む音)。
△暴君神戸△2005.03.30
私、羊、生まれも育ちも兵庫県であります。
ということで、他府県の人に『羊さんはどこの出身?』と聞かれ『兵庫です』と答えると10人いたら9.5人までは『あーー、神戸?』と聞かれる。ほんとうは違うんだけど面倒だから放置プレイを続けると『いいですね、神戸って甲子園があって…』などと言われる。
違う、甲子園は西宮。
『あと、神戸ってタカラヅカ歌劇もあるもんねー。』
論外。
というか、兵庫県の代名詞が神戸になっているだけという暴挙ぶり。
△だって多いんだもん(はぁと)△
この3月末で退職することになったのだが、今大塚愛のさくらんぼを思い浮かべながら職場であったあんなことやこんなことを思い出している。(ほんとうの歌詞はこちら)
手帳開くともう 2年経つなって*実際には3年働きました。
(略)
そういやひどい事もされたし ひどい事も言ったし
中身がいっぱい詰まった 甘い甘いものです*甘いのは上司たちの体質ー
泣き泣きの1日や自転車の旅や書き表せない
…だって多いんだもん
(サビ略)
イェイ。(アイスピックを持ちながら)
△眠れぬ夜は誰のせい△
最近、夜すぐに眠れない。頭の中があの人でいっぱいで。
具体的に述べると、頭の中があの人の頭でいっぱいで。
大泉洋(北海道のスター)の髪は天パか、パーマか。それだけ教えてくれたらきっと…今夜はぐっすり眠れそうなんだ。人に優しくできそうなんだ。
男子友達が20歳の頃夜道で高校生に『オラァァ、10万出せや』と言われたのに友達が『アホか』と言ったら『…ご、五千円、出せ。』と値引きしたくらいの優しさを他人に与えることができそうなんだ。9万5千円分の優しさなんだ。
△テキスト考△2005.03.29
昨日、『どうしてテキストサイトに変更されたのでしょう?』というメールを頂いたのでお答えすると、かれこれ半年くらい考えてた事なんでほとんど忘れてしまいました。
んと、ちょっとブログにはブログ向きの文章があるというのが私の考えであり、私はどちらかというとテキストサイトにした方が向いてるんじゃないかと思ったのでそうした次第です。
あと、ブログではコメントやトラックバックという形で何かしら反応がありそれはそれで面白いのですが反応を気にしすぎるあまり心理的に書きにくい状態が続いていたのも要因のひとつです。
△困った話△
うちの職場にあるとある手づくり品(非売品)について問い合わせが多いのだが、実はそれにちょっと似たものが東急ハンズで8000円で売っている。いつも喉まで出かかっていて困っている。
ミックスナッツを買った。
好きなものばかり食べていたらピーナツばかりが残った。困っている。
バーでバイトしてる時、客に[ジャイアントコーン]を注文された。無知な私はてっきりあのアイスクリームだと思い、そんなの置いてるのか。と思っていたらナッツの中に入ってる大きなとうもろここしだったのね。
でも考えてみたら薄暗いバーでバーボンのロックを飲みながらアイスクリームってめっさかっこ悪いやん。
『ゴク(バーボンを飲む音)…あんな…モグモグ(アイスを食す音)…俺、めっちゃ自分の事すっきゃねん…シーシー(奥歯に詰まったトッピングのナッツを取る音)』
△ボンバヘッド△2005.03.28
昨夜夢でダーリンが出てきて『ココリコボンバー、ココリコボンバー』と連呼した。しかも全裸で。
羊が『ダーリン、かわいいー』と褒めると、『では、おっぱいモミモミ1回3万円』と言ったのだが果たしてそれは誰が誰に対して3万円を支払うというのだろうか。自分の夢ながら甚だ疑問である。
ちなみに、モミモミはありませんでした。ちっ。
△365日が七夕△
昨日は、職場の送別会だった。
車通勤なので普段皆酒を飲む機会がないので非常に貴重な機会である。良い気分で同僚たちと話していたら上司が酔っ払って自分の恋愛感について語りだした。
その上司は妻子がいるのだが非常に家庭外交が盛んでしかも一度にたくさんの人を愛するタイプであるらしい。
という事で毎日女性がとっかえひっかえになるので彼にとって毎日が七夕ということらしい。
まさしく毎日が1年に1度だけ逢える織姫と彦星状態だからである。非常におめでたい頭の人だ。そして奥さんにバレそうになった時、『違うんだ、これは誰かが僕を陥れようとしている、罠なんだ!』と弁明したとか。それで最後に上司が『男の嘘は信じてやれよ』というありがたいお言葉を頂いた。そんな嘘誰が信じるか。
△年齢のせいか△ 2005.03.26
ラーメンズの片桐仁(頭がもさもさした方)はガンダムになりたいそうだ、という話を聞いた。
しかも、ガンダムに乗る人とかではなくてガンダムそのものに。生身の人間である彼が大きな金属製のロボットになるのだから並大抵の努力では叶わないだろう、がんばって欲しいものだ。
こんな夢はよく保育園だとか幼稚園の時に級友が必ず誰かは言っていたものだ。
『僕は宇宙刑事ギャバンになる』『私はエルちゃん』だとかアニメやテレビの主人公になりたいというのを聞くたびに妙に冷めたお子であった羊幼女は『そんなんなれるわけないやーん』と嘲笑を投げかけていたものだ。
しかし26歳になった今、真剣になりたいものに巡り合ってしまった。
毎週テレビの収録で長瀬君が羨望のまなざしで見守る中ゲストが選んだ美味しいものを3種類も食べ、ナインティナインと一緒に高級料理店で料理に舌鼓を打つ、TOKIOの国分太一君に、私はなりたい。だって、キーボードを弾くフリでいいんでしょ?(って岡村さんが言ってるもん)
△ゆゆしい文章、筆おろし△ 2005.03.24
あースキだな、さすがにエロワードスキ。筆おろしだってさ。女はさしずめ半紙か。
せっかく開設したのに真っ白では面白くないね。ちょっといろいろ書きましょう。ダラダラと。
大学を中退した後、1ヶ月くらい同じ夢を見続けた。
高校から電話がかかってきて『羊さん、卒業させたけど実は単位が足りなくて…明日授業受けてくれるかな?』と言われて翌日の朝高校の制服を着るんだけどなぜか毎回ルーズソックスを履くか否かで迷って目が覚める。 |
といった内容である。
しかしあのルーズソックスも一人だけで履いていたら非常に異様な光景であると思う。皆と一緒で安心という気持ちの表れだろうな。だってあの子の靴下、あれ、ソフトクリームみたいだけど大丈夫??って。
『あの人、ルーズソックスだけでごはん3杯食べられるんだってね。』とある日知人に言われた。
あの人とは、かつてつきあっていた男子の事である。
てっきり、ルーズソックスを焼いたり(焼き魚風)、佃煮にしたり、しゃぶしゃぶにしたりして食べているのかと思いかなり心配した。そんなに布やゴムを食べたいのか。
『だって、いつもエロ本ルーズソックスの子が見てるとこばっかり見てるし…』
あ、そうか。オカズか。
しかし、私は人生において一度たりともルーズソックスを履いた事がない。